【文化祭】WS&映画の出店者さんのご紹介

Posted in : event on 2013.10.13

こんばんは、女将の華南子です。
今日はtoco.に植木屋さんのとおるくんが来てくれました。

夏にぐんぐん伸びていたお庭の木々をすっかりさっぱりしてもらいました。
文化祭のころには、きっと紅葉しているんだろうな。楽しみ。

さてさて、今回は、前夜祭の映画と、当日のWSをしてくださるみなさんのご紹介です。
 

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まずは、映画「玄牝」ご紹介。
※こちらはあとすこし、予約受付中です!:ー)

予告編はこちらから。
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自然分娩、という言葉を知ったのとこの映画を知ったのはちょうど同じころでした。
この映画の舞台は病院ではなくて、吉村医院という愛知にある医院。
ここでは、妊婦さんが古民家で一緒に働きながら、暮らしています。
薪をわったり、雑巾がけしたり、ここにいる妊婦さんは、
病院で生むことを選んだひととはぜんぜんちがう妊婦さん生活になる。
吉村さんは、自然分娩を選ぶことは、母子ともに命を失うリスクはあるけれど、それだから命なのだという。

子供を産むということ、いのちをつないでいくことを、同じ世代の友人や、
これから結婚するというカップルや、そのお母さん達にもぜひ、見てほしいなと思っています。
ぜひ、上記リンクから予告編も見てみてくださいね。

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そしてomotoさんの、お茶敷ちくちくワークショップ。
※こちらもあとすこし、予約受付中です:ー)!

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omotoは、鉄を扱う旦那さんの康人さんと、布を扱う奥さんの智子さんのおふたりで活動しています。
今回は、はるばる福島より、智子さんが参加してくださいます。

omotoさんの作るものは、本当にいきること、くらすこと、はたらくことを愛しくさせてくれる。
いつもわたしが着ている上っ張りもomotoさんの作品なのですが、なんというか、
この上っ張りを着ると、魚をさばくのでも庭の剪定でもなんでもどんと来い!という気持ちになるのです。
(ちなみに上っ張りは、こちらの記事の写真でわたしが着ているものです。わかりづらいかな、ごめんなさい!)
そして上っ張りは着れば着るほど柔らかくなっていって、その手触りは勇ましい気持ちを諫めて、
優しい気持ちで目の前の仕事に取り掛からせてくれる。
わたしには、出来ないことも足りないものもほんとうにたくさんあって困ってしまうのだけれど、
こうやってお洋服の力を借りたり、周りの人の力を借りたりしながら、毎日を宿での日々を過ごしています。
上っ張りに借りる力は、きっとomotoさんのエネルギーなのだと思う。

今回はそんなomotoさんに開催していただく、
ひとはたらきのあとのお茶の時に大活躍の、お茶敷を作るワークショップ。

花瓶をかざったりしてもきっと可愛いですね。
みなさま、ぜひ:ー)

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miyazono spoonさんのワークショップは、木のスプーン作り。
※こちらは、現在、すべて満席となってしまいました。ごめんなさい!

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宮薗さんのスプーンには、宮薗さんの魅力がそのまま全部乗っかっているのだと思う。
なめらかで、あかるくて、気持よくて、ずっと一緒にいたくなる。

木と、スプーンと漆に情熱を燃やして、いつも楽しそうに話をしてくれる。
オーダーメイドでスプーンの受注製作を行っている宮薗さんと、
今回はいっしょにスプーンが作れます。
自分が使う物を自分で作れる嬉しさを、それを使って変化を楽しめる嬉しさを、
宮薗さんのスプーンは教えてくれる。とっても素敵なワークショップです。

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当日が楽しみ!:ー)

 

映画・ワークショップの参加応募はこちらの記事をご参考くださいね:ー)
http://backpackersjapan.co.jp/2013/10/-10-toco3-33-toco.html

ご応募、お待ちしておりますー!

 

 

女将 華南子