【文化祭】モンスターズWS&玄牝おはなし会のご紹介
Posted in : event on 2013.11.04
こんばんは、女将の華南子です。
いよいよ今週末に文化祭がやってきます。
スタッフみんなで、あれやこれやとみなさまを迎える準備を毎日しています。
池の掃除、お庭の手入れ、館内案内やドリンクメニュー…
2日間を、出店者さんやゲストのみなさんに気持ちよく過ごしてもらえるよう、
いっぽいっぽ、スタッフみんなで、えんやこらしています。
当日晴れるといいな。これからまいにち、天気予報を見てしまいそうです。
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さて、今回はモンスターズさんのご紹介。
モンスターズさんは、新聞紙やマスキングテープでモンスターのかぶりものをつくって、
みんなでモンスターになっちゃおう!というワークショップをしています。
こどももおとなも、新聞紙をちぎったりねじったりとんがらせたりしながら、
おもいおもいの色や形でつくる時間は、とってもわくわくするのです。
つくったモンスターをかぶってお茶を飲んだり音楽でゆらゆらしたり…楽しみ!
元々は3人で活動されていたのですが、いまは2人が東京を離れて暮らしています。
今回のワークショップではみなさん揃って、ひさしぶりに開催してくれますよーー!
そしてなんと!
モンスターズのメンバーでもあり、アーティストの朝倉さんは、
今回、奥さんが吉村医院で出産されているのです。
そこで、9日に開催の自主上映映画「玄牝」で、おはなし会を開催して頂くことになりました:ー)!
自然分娩のドキュメンタリー映画を上映する、ということを決めたのは、
これからいのちをつないでいくひとたちに、ぜひ見てほしいなと思ったからでした。
自然分娩ってなに?病院以外でも赤ちゃんて産めるの?
何においても、選択肢を持つ、持てる、ということは豊かなことだと思っています。
Aの存在しか知らず、Aを選ぶのではなく、
AとBの両方の存在を知った上で、Aをえらぶ。
結果としてAを選んだ、ということに変わりはないのだけれど、
選択に伴う覚悟や責任や、その選択の結果をどう受け止められるかはきっと違うし、
選んで決めようと考えるその過程があれば、きっとその選んだ先で、
もっとずっとつよく、ぎゅっと、踏ん張れると思うのです。
自然分娩でも、病院での出産でも、どちらを選ぶのでもいい。
ただ、自然分娩という方法があるということ、
他の選択肢として自然分娩のことを知ることでいのちをつなぐということを考える時間が、
toco.で芽生えてくれたら、それは嬉しいことだなとそう思ったのです。
みんなであったかな番茶を飲みながら、映画をみて、朝倉さんといっしょにおはなしをして。
つながっていくいのちのことに、思いをめぐらせられたらなとそう思います。
自主上映「玄牝」、まだ少し空きがございますので、ぜひ。
ご予約はこちらの記事を参照してくださいね。
当日おあいできることを、楽しみにしております。
文化祭まで、あと5日!
女将 華南子