Hotel & Hostel

ホテル & ホステル

「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を」を事業ミッションに掲げ、東京と京都で計4軒の宿泊施設を運営。カフェやバー機能を持つオープンなラウンジを併設し、訪れる人たちの境界線が自然と溶けるような空間をつくっています。設計・内装デザインのプロジェクトマネジメントから飲食とホテルのオペレーションまで、企画と運営をワンストップで行えるのが強み。空間の魅力を生かした非再現性の高い内装と、運営スタッフの自然な働き方・接し方が店舗共通の特徴です。

01.ゲストハウスtoco.

ゲストハウスtoco.

Iriya, Tokyo

築90年(当時)の古民家をリノベーションし、2010年にオープンした本事業の一号店。宿泊棟となる母屋は、木造の建物ならではの温かな風合いをなるべく残したまま改装。廊下では縁側のように過ごすことができ、桜や紅葉など、季節ごとに庭の植物を楽しむこともできます。別棟にはバースペースがあり、宿泊者のリビングでもあるこの場所では、和気藹々とした交流が日々生まれています。

02.Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE

Kuramae, Tokyo

老舗玩具メーカーの元倉庫を一棟丸ごとリノベーションしオープンしたホステル。1階のラウンジはカフェ、バー、ダイニングの機能を持ち、宿泊者だけでなく、町に住む人やラウンジを目的に訪れる人など様々な人が行き交う場所になっています。4.5mある天井高と、大きく開口できるファサードにより、ラウンジは明るく開放的な雰囲気に。宿泊階である上階はシンプルで落ち着いた空間に仕上げています。

03.Len京都河原町

Len 京都河原町

Kawaramachi, Kyoto

元電気屋の店舗兼倉庫一棟丸ごとリノベーションし、オープン。Nui.同様1階のラウンジはカフェ、バー、ダイニングの機能を持ち、多くの方に利用されています。京都の主要市街地である河原町、また鴨川にも近く、京都観光の拠点として使う方も。ラウンジには元電気店であることをあしらった木製のシャンデリアがある他、宿泊階では家具にこだわったコンセプトルームがあるなど、所々の細かいインテリアが特徴的です。

04.CITAN

CITAN

Higashi-nihonbashi, Tokyo

元シャツ屋の本社ビルをリノベーションし、オープン。一番の特徴はラウンジを地下階に設けたことにより、DJやライブなどの音楽イベントを積極的に取り入れています。また、エントランスには自社のコーヒーブランドである「BERTH COFFEE」を併設。町との玄関口として機能しています。4店舗あるゲストハウス・ホステルのうち建物規模が一番大きく、さまざまな部屋タイプがあります。

Cafe & Roastery

カフェ & ロースタリー

「一杯のコーヒーから、旅が始まる。」を掲げるコーヒーブランドBERTH COFFEE。ホステルの1階から生まれたBERTH COFFEEでは、日常に溶け込みながらも、つい見知らぬ土地を想うような、発見あるコーヒーを淹れること大切にしています。2021年にはロースタリーをオープンし、焙煎機を時間貸しするシェアロースターにも力を入れるなど、コーヒーの文化をよりオープンで奥深いものにするため活動しています。

01.BERTH COFFEE

BERTH COFFEE

Higashi-nihonbashi, Tokyo

BERTH COFFEEはホステル「CITAN」開業と同時に、CITANエントランスに併設するコーヒースタンドとしてオープンしました。「BERTH」は停留所や停泊所、埠頭を意味する語。コーヒーに関わるすべての人の思いを受け取り、宿のエントランスから、街に住む人たちにも、世界中の旅行者にもおいしいコーヒーを届けようとこの名前をつけました。自社で焙煎するコーヒーの他、全国、また全世界から繋がりあるロースタリーの豆をゲストビーンズとして扱うなど、常に新しいコーヒーと出会える環境をつくっています。

02.BERTH COFFEE ROASTERY “Haru”

BERTH COFFEE ROASTERY “Haru”

Oshiage, Tokyo

BERTH COFFEEの焙煎所、「BERTH COFFEE ROASTERY “Haru”」。「コーヒーカルチャーをよりオープンで面白い文化に成熟させる」を事業ミッションに自社での焙煎事業をはじめました。店内では焙煎を行うだけでなく、数種類のドリップコーヒーや日替わりのお菓子を提供するカフェとしても営業。「『広く』と『深く』を両立するロースタリー」として、誰でも気軽に焙煎ができるよう、シェアロースターも行っています。

Camp Field

キャンプフィールド

「自然とともにある」を理念に、普段の暮らしを自然のなかに持ち込むためのキャンプフィールドを企画、運営。単なるレジャーの枠組みを越えて、食事や友との語らい、家に暮らすこと、働くことなど、あくまでも「普段の営みを自然のなかで行う」というアプローチから日常生活と自然が調和していく場所をつくります。

01.ist - Aokinodaira Field

ist - Aokinodaira Field

Kawakamimura, Nagano

1拠点目としてオープンした ist – Aokinodaira Field は八ヶ岳の東麓に位置し、野辺山高原にもほど近く、草木の緑、星の近さ、山の雄大さを感じる土地です。約67,000平米の広大な場内には、高原の木々が立ち並び、千曲川の源流が流れています。ありのままの自然に近い環境で、10種類ほどのキャンプサイトや、暮らしの本質が詰まった小さな家「Hut」に宿泊することができます。場内にはカフェやバーが楽しめるラウンジも併設しています。

Brewery & Pub

ブルワリー & パブ

人気のカテゴリーにとらわれず、実直に美味しく、かつ多様な味を追求するブルワリー事業。
「どこで、誰と、どんなふうに乾杯して飲むか」その瞬間を想像しながらさまざまな味を作り出します。また、醸造に限らず、他事業で場を作り出してきた強みを生かし、ビールの飲み方や飲む場面の可能性を広げていきます。

01.BEER VISTA BREWERY

BEER VISTA BREWERY

Morishita, Tokyo

森下駅と清澄白河駅の両駅から徒歩5分ほど。もと製本工場だった建物をリノベーションし、2022年に「BEER VISTA BREWERY」をオープンしました。
飲食スペースと醸造スペースが隣接しているので、実際に醸造されているすぐそばでビールと食事を楽しむことが可能。ビールは自家醸造ビールを中心に日常的に飲みやすいスタンダードなものからインパクトのある個性的なものまで、料理は「BEER FRIENDS」をテーマに、旬の食材を使った親しみやすさと驚きを両立した一皿を、ジャンルにとらわれず提供しています。