INTERVIEW

らしさという贈り物。何かひとつを乗せて、次の世代に渡すこと —— Each Perspective Vol.4 古川圭將 × 岡本真穂

海外にいるかのようなオープンで穏やかな空気感。和気あいあいと楽しそうに働くスタッフ。そこに上下関係はなく、それぞれがフラットな関係性で、何をやるか、どうやるかを話し合いながら運営しているという。

他の宿泊・飲食業と比べても独特な文化の源泉はどこにあるのだろうか。Backpackers' Japanで働くスタッフ一人ひとりに焦点をあてたインタビュー集 "Each Perspective"

今回は、京都・河原町のホステル「Len」のカフェで働くお二人に話を伺います。

古川 圭將 | Keisuke Furukawa

1996年生まれ。18歳からコーヒー業界で働き、2021年にLenのバリスタとして入社。バリスタのほかに、カフェのクオリティコントロールや売上管理、Len全体のシフト作成やSNS運営などにも携わる。フリーランスのフォトグラファーとしても活動。

岡本 真穂 | Maho Okamoto

山口県出身。ワーキングホリデーから帰国後、toco.のヘルパーとしてBackpackers’ Japanに関わり、2021年にLenのバリスタとして入社。現在はメンテナンスやイベントの企画など、幅広くLenの運営に携わっている。

 

人生の舵取りを大きく変えたLenとの出会い

—— お二人ともカフェの仕事がメインですよね。普段はどんな働き方をしていますか?


(撮影:宮村友海)

古川:僕はLenに入って2年ちょっとなんですが、カフェでバリスタをやりつつ、ホステルの朝のレセプションに入ったり、Lenのインスタなどで使う写真を撮ったり、あとシフトを作る仕事もしています。カフェ採用で入社したんですが、他の業務の比率も少しずつ多くなってきている感じです。

—— すごい、オールラウンダーですね。個人でも撮影のお仕事をしたりしているんですよね。

古川:そうですね。入社当初は個人の仕事に使える時間があったので、撮影の仕事もけっこう受けていました。そこから一年ほど経って、どんどんLenが楽しくなって週5くらいで働き始めたんで、今は長いことお付き合いさせてもらっているクライアントさんと少しだけお仕事してますね。

—— 岡本さんの普段の働き方についても教えてもらえますか?

岡本:ふるくん(古川の愛称)と同じで、カフェがメインですが、レセプションやメンテナンス、ホールにも入って、いろんなセクションで働いています。入社して1年10ヶ月くらいなんですが、フルタイムスタッフとして勤務しているので、週5で働いています。

あと個人の仕事はやってないんですが、別のコーヒー屋さんで月に数日だけ働かせてもらっています。そこではコーヒーの知識を学ばせてもらってる感じで、豆のピッキングやパッキングもしますし、コーヒーを淹れながらゆるっと働いてます。

—— 古川さんはどんな経緯でLenで働くことになったんですか?

古川:僕は生まれが滋賀なんですが、幼いころはヨーロッパにいて、日本に帰ってきた中学生の途中くらいから京都に住んでいます。コーヒー業界で働き始めたのは18歳の頃で、高校3年で部活を引退したタイミングでたまたま家の近くの小川珈琲でアルバイトをしたのがきっかけで。 そこからいろんな店を転々としながらずっとバリスタをやってきました。

Lenがオープンしたのが2015年なんですが、ちょうど同時期にLenと同じようなスタイルの、つまり上階にホステルが併設されているお店で僕が働き始めていて、近い業態の中でLenは圧倒的に存在感がありました。

—— 似た業態でいい感じのお店が近くにあるぞと。

古川:そうですね、その頃からLenにはお客さんとして行っていて、スタッフの仕事ぶりや空間づくりの面でも勉強になる部分がたくさんあって、僕からすると憧れの店だったんです。当時Lenで働いてみたいという気持ちもあったんですが、ずっと求人が出てなくて数年間それは叶わなくて。

その間も色々なお店で働いて、24歳くらいの時にバリスタとフォトグラファーとしてフリーランスになったんですよ。それ以外にもカフェの立ち上げを手伝ったりとか、アルバイトスタッフのトレー二ングをしたりしてて、そのときは組織に属さず仕事をしていこうと思っていました。


(撮影:宮村友海)

古川:でもそれから1年ぐらいして、急にLenからカフェスタッフの求人が出たんです。「なんで今なんだよ……!」と思ったんですけど、ずっと憧れのお店だったし、絶対働きたいと思っていたので、もう全部放り投げて応募しました。なんか人生狂わされたというか、本当に面舵いっぱいって感じでしたね(笑)

—— なんと。独立してやっていくことを決めていたにも関わらず、Lenで働くことに強く惹きつけられてしまったと。

 

点と点をつなげたコーヒーへの直感

—— 岡本さんがLenで働き始めたきっかけも教えてもらえますか?

岡本:私の出身は山口なんですが、高校を卒業して鹿児島の大学に行って、そこから海外にワーホリ(ワーキングホリデー)に行きました。そのあと帰国して、2年前にLenで働くために京都に来ました。

ワーホリから帰ってきて、もう一度海外に行こうと思っていたんですが、そのタイミングでコロナ禍に突入してしまって。ちょうど自分が本当にやりたいことはなんだろうと考えていたときだったので、ホステルやゲストハウスで働きながら、色んな人に会ってやりたいことを見つけたいなと思って、まずはtoco.(東京・入谷のBackpackers' Japanのゲストハウス)でヘルパーを始めたんです。


(撮影:宮村友海)

—— 岡本さんはこの会社のどんなところに惹かれたんですか?

岡本:印象に残っているのは、toco.に入ってすぐに参加したHaru(東京・押上のBackpackers' Japanのカフェ&ロースタリー)のオープン時のレセプションです。スタッフもお客さんも、みんながHaruのオープンをお祝いするポジティブで幸せなエネルギーで満ちていて。

それまで日本の会社とか社会のイメージって、やりたいことじゃなくてもお金を稼ぐためにやらなければいけないことが多いと思ってたので、こんな場所があるんだ、こういう場所なら自分もちゃんと働きたいかもしれないって思ったんです。

—— 岡本さんのそれまでの働くことへのイメージを覆すような空気や体感がそこにあったんですね。そこからどのようにLenで働くことになったんですか?

岡本:そのあとに鎌倉に遊びにいくことがあったんですが、そのとき立ち寄ったお店のオーナーの方に「やりたいことを探して外にばかりに目を向けても、結局自分の中にしか答えってないんだよ」ということを言ってもらって。

岡本:私は外からやってくるものをキャッチして、自分がやりたいものを探そうとしてたんですけど、改めて自分の中のやりたいことを考えたら「あ、コーヒーだ」って思ったんです。あとから考えたらそれまで自分がやってみたいなと思っていたことが、全部コーヒーに繋がっているなと思って。

—— どうしてコーヒーだったのでしょうか?

岡本:本当にこれはもう思い浮かんだというか、降ってきたっていう感覚なので、上手く説明できなくて。海外に行ったときに感じた途上国とそれ以外の発展している国の環境の違いや社会問題もコーヒーを通じて見ることができるし、カフェやコーヒースタンドの空間も好きだし、両親の「美味しいものを飲んだらみんなハッピーになるよね」っていう発言とか、自分のこれまでの人生の色んなことがコーヒーに繋がってるなって思ったんです。

—— 岡本さんの中にもともとコーヒーが大事なものとしてあったというよりは、 自分の中に「あ、これいいな、興味あるな」と思うものが色々あって、その全部の先にコーヒーがあるんじゃないかみたいな直感があったというか。

岡本:あ、そうかもしれないです。そう思ってからは、色々なお店にコーヒーを飲みに行ったり、バリスタとして働けるところを探したりしていました。そしたら本当にこれも偶然なんですが、ある日、toco.であいちゃんさん(Backpackers' Japan代表・藤城)とスタッフ何人かで飲むことになって、私がtoco.で働くのがあと1ヶ月くらいの予定だったので「次は何するの?」とあいちゃんさんに訊かれて。

「まだ決めてないんですけど、コーヒーやりたいと思ってます」と答えたら「京都行く?」って言われて。「えっ、いいんですか?」「じゃあ今から目黒(Lenのコーチ)に連絡するね」という感じで、あれよあれよという間に面接の日程が決まって、京都で面接をして無事に受かったので、Lenにやってきました。

—— すごいスピード感だ(笑) なんか運命に呼ばれているような感じがしますね。

先輩の背中が教えてくれた本当の格好よさ

—— 古川さんがコーヒーの世界に入ったのは高校卒業時のアルバイトからだと思うんですが、コーヒーに興味を持ったきっかけはあったんですか?

古川:実はそんなに明確な理由やきっかけはなくて、強いていうなら「格好よかったから」かもしれないです。ずっとそうなんですが、僕の判断基準って突き詰めると「それが格好いいかどうか」しかなくて。バリスタがピシッとシャツを着て、黒いネクタイを締めて、サロンを巻いて、コーヒーを淹れている姿が純粋に格好いいなと思ったんですよね。

—— なるほど。古川さんはコーヒーのどこにおもしろさを感じていますか?

古川:僕は豆とか産地とか焙煎みたいなコーヒー自体の要素よりは、コーヒーを中心に生まれるものが好きなんだと思います。豆によって違いがあるからそれを伝える会話が生まれたり、もっと全体のラウンジの雰囲気や空気感だったり、コーヒーがハブになることで生まれる人との繋がりや空間に魅力を感じているような気がしますね。

—— 媒介としてのコーヒーという感じですね。さっきコーヒーを始めたきっかけとして「バリスタが格好よかったから」という話があったと思いますが、古川さんの「格好いい」はどんな意味合いですか?見た目としてとか、スタンスとしてとか、カルチャーとしてとか、「格好いい」にも色々な意味があるなと思っていて。

古川:実はきっかけとしての「格好いい」はだいぶ浅はかなんです。学生時代とかは本当にモテることしか考えてなくて(笑) その延長を仕事にしたみたいな感じです。でもコーヒーというカルチャーと長く接するうちに少しずつ変わってきました。

やっぱり表面だけ格好つけてても、中身がないとダサいじゃないですか。だから知識もそうだしもちろん技術もしっかり身につけて、芯のある格好よさを目指したいと思うようになりました。

—— きっかけは表面的な「格好いい」だったけど、そこに対して中身を追いつかせることでバランスが取れてきたということですよね。

古川:特にLenに入ってからその意識が強くなりました。入社した当時は先輩も多かったですし、この人はちゃんと中身の格好よさを持ってると感じる人がたくさんいたんですよ。そういう本当に格好いい背中がたくさんあったから、自分もそれを追いかけるように積極的に学んでいきました。

—— Lenで働くようになって価値観にも少しずつ変化があったと。次はLenでのカフェの仕事についてお伺いしたいんですが、お仕事の日はどんな1日を過ごしてますか?

岡本:Lenのカフェはオープン準備をするシフトとクローズ後の締めをするシフトの2種類があって、2時間だけ時間をずらして出勤しています。カフェが営業している間は、基本的にはコーヒーを淹れるバリスタ業務をしつつ、レセプションのヘルプとしてラウンジに荷物を預けにくるゲストの対応や電話対応、泊まってるゲストの対応もやったりします。あとはホステルの状況を把握しながら、必要であればメンテナンスのヘルプをすることもありますね。

 

観察と行動、空気感をデザインすること

—— 岡本さんが働いていて楽しいと思う瞬間はどんな瞬間ですか?

岡本:カフェはゲストとの距離が近いんですが、Lenは「See you againと思える場所」というのを全体のスローガンにしていることもあり、その人がまた来るねと言ってハッピーに出て行ってくれたときはやはりすごく嬉しいです。

—— ゲストにまた来たいと思ってもらえるように何か意識していることってありますか?

岡本:必ずこうしようというのは決まってないんですが、気になった人には積極的に話しかけてますね。その話した感触でこの人に過ごしやすいって思ってもらうにはどうしようと考えているので、毎回アクションは違います。そうやって一人ひとりと向き合うようにしているって感じですかね。

古川:外国人のゲストにも「なんで半袖なの?」とか「おいしい?」とか日本語で普通にしゃべってるもんね。移動しながら次々と話しかけていくし、なんというか喋りの通り魔みたいな感じで(笑)

—— 喋りの通り魔(笑) それがLenのラウンジの和やかで開かれた雰囲気をつくっているところはありそうですよね。古川さんの感じるLenのカフェで働く楽しさってどんなところでしょう?

古川:Lenのカフェはあくまでもホステルに付随してる1階のラウンジのカフェセクションという感覚が強いんですよね。Len全体が大前提にあって、その中で一つの役割を担っているというか。

誰がどういう過ごし方をしているか、何を飲んでいるのか、一人で来ているのかグループで来ているのか、みたいなところをどれだけ見れるかによってその日のラウンジの雰囲気が変わってきたりするんです。この天候でこの気温だからこういう音楽かけようとか、そういう全体の雰囲気づくりみたいなところを常に考えながらコーヒーを淹れている。

だからシンプルにバリスタとして立つというよりは、ラウンジのムードメイクをする、なんならホステルチームとも連携をとって、Len全体のムードメイクをするというイメージで、僕はそれがすごいおもしろいし、唯一無二の感覚だなと思ってますね。

—— 美味しいコーヒーを淹れるのはもちろん大事だけど、それはあくまで土台で、さまざまな接点に気を配ることでラウンジの空気感を総合的にデザインするということをやっているのかもしれませんね。そういえば、岡本さんはイベントの企画も担当しているんですよね。Lenは他の店舗よりもイベントに力を入れているイメージがあるんですが、そうしている理由ってあったりしますか?

岡本:たしかに、なんでなんだろう……。 みやむさん(取材補助として同席・Lenで岡本とともにイベントの企画運営を担当)どう思います?

宮村:急にきた(笑)そうですね、Lenはホステルでありながら色々なことの入口になれる場所だと思っていて。コーヒーもお酒もバックパッカーのカルチャーも、もちろんみんなプロとしてやってるけど、お高く止まってないというか、 わからないことがあったら教えるっていうスタンスをみんなが持っていて、どんな人でも来やすい場所だと思うんです。

宮村:なのでイベントとか展示をやることで、 みんなが知らなかったカルチャーと出会ったり、新しい人とのつながりができるきっかけになるとか、そういうことが生まれればいいなと思ってイベントを企画することが多いですね。

受け継いだものを次の世代に渡していくこと

—— 最後に、お二人の将来や今後について何か考えていることはありますか?

岡本:さっきの話とも繋がるんですけど、Lenがゲストにいい場所だなって思ってもらえるのは、まずスタッフがLenをいい場所だと思っていることがすごく大事だと思っていて。 最近また新しいスタッフが増えて、Lenの雰囲気も移り変わっているフェーズなんです。

それはそれでいいんですが、元々のLenのカルチャーと新しいスタッフたちを混ぜていく役割が必要だなと思っていて。だから自分としては、外側に向けて何かをやるというよりは、もっと内側で一緒に働くスタッフに目を向けて働いていきたいなと思っています。

あと自分のこれからについてはずっと決めていることがあって、世界一周がしたいです。なのでそのために準備をしていきたいなと思っています。2年前に直感的に感じて続けてきたコーヒーですが、自分の中でも一つの大切な武器になった感覚があるので、それを持って世界の人たちとコミュニケーションが取れたらいいなと思っています。

—— 過去にワーホリに行っていたり、世界一周が目標だったり、岡本さんから旅や世界に対する強い熱量みたいなものを感じるんですが、旅や世界のどこに惹かれるんでしょう?

岡本:そうですね、大学を卒業して就職活動をしなかった理由は何も知らないまま社会に出たくないなと思ったからなんです。聞いただけの話よりも経験を蓄積して本当の意味で自分のものにしたいっていう感覚が強くあって。言葉もそうだし、習慣や文化とか、同じ地球で生きてるはずなのに自分が知らないことが世界には数えきれないほどあって「そういうのをもっと見たいし、もっと知りたい!知らないのは嫌だ!」って感じで、いつも旅に出ている気がします。

—— 行動の源泉である好奇心と体感を通して世界を自分のものにしていく感覚、すごくいいですね。古川さんはどうでしょう?

古川:「see you againと思える場所」というLenのテーマをどうやって体現していくのかは、受け取るみんな次第だし、それぞれの正解を見つけていってくれたらいいなとは思いつつ、僕らの体感や想いをできるだけ伝えた上で新しいスタッフたちに任せたいなと思っています。

自分たちが好きだなと思うこととか、こういう瞬間がLenっていいよねとか、こういう楽しみ方があるよねとか。そうやってもらったものに何かひとつを乗っけてまた渡していったら、Lenらしさが形を変えながらちゃんと続いていくような気がするんです。

—— 自分たちが先輩たちから受け継いだものを次の世代に渡す段階がきていると。そう考えるとらしさやカルチャーというのは時間を越える贈り物なのかもしれませんね。古川さん個人としては将来のことは何か考えていますか?

古川:個人としては、自分のお店をやりたいなと思ってて。最終的にはLenみたいなお店を作りたいんです。じゃあLenにいたらいいのにと思うかもしれないんですが、でもやはり自分で何かを成し遂げたいという気持ちがあるんです。なので、Lenの持っているカルチャーや空気感に自分のエッセンスが加わったオリジナルな場所を作るというのが当面の目標ですね。

—— それはとても楽しみですね。Lenに入る前のフリーランスで写真の仕事をメインでやろうと思ってた時期から将来像も大きく変わっている感じですか?

古川:そういう意味で人生狂わされたのはそこですよね(笑)実際に写真よりこうやってラウンジの空間やお客さんの体験をつくる方がおもしろいなと思うようになりました。入る前はLenがここまで現場主体で企画や運営をしてると思ってなくて、自分の店をやろうと思うようになったのはそういう動きをたくさんやらせてもらえたっていうのが大きいかもしれないです。

だから、Lenと関わったことで色んな意味で人生に変化があって、よくも悪くも写真にあまり興味がなくなってしまった。でもそれって全然無駄じゃなかったなと思っていて、写真もコーヒーもそうですが、自分が理想とする空気感や景色を作るための一つの武器として、これまで培ってきたものをうまく活かしていきたいと思っています。

 

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企画 / 編集 / 執筆 / 撮影

なかごみ

Brand Editor / Communication Designer として、複数の会社の事業・ブランド開発やコミュニケーション領域に、戦略から実行まで関わる。デザイン会社でのUXデザイナー、アパレルブランドでのコミュニケーション責任者や新規事業責任者を経て、フリーランスとして独立。好きなお酒は、ビールとワイン。

写真編集

Keika Hamada

1994年生まれ。日中ハーフ、中国育ち。英国ウエストミンスター大学写真学科に短期留学後、アーティストアシスタントやデザイン会社で経験を積み、現在Backpackers’ Japanで飲食と人事制度設計業務を兼任。たまにイラスト描いたり写真撮ったりしてます。スパイシーなものが好き。

制作補助 / 一部撮影

宮村 友海

1992年生まれ、山口県出身。北海道在住時に広告代理店で営業職を経験、2019年に入社。Len Kyoto Kawaramachiにてレセプショニスト・バーテンダーとして働きつつ宿泊部門のあれこれやイベントの企画運営などを担当。Backpackers’ JapanのPR見習いとしても勉強中。太陽と流れる水が好き。