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    2022.06.26

    雑記:拓己くんとお茶

    京都LURRA°の拓己くんから連絡が来て小一時間お茶をした。 「いっしーさん今日お仕事お忙しいですか?よかったらコーヒーでも」と拓己くんからメッセージが来たのが13時半ごろ。「今日めちゃくちゃ仕事…

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    2022.06.01

    “ブランド”は企業の「内」「外」どちらにある?オリジナルで廃れない価値のつくり方──Backpackers’ Japan・石崎×SANU・本間

    「いいブランドはどのようにして生まれるのだろうか?」 外部の編集チームである私たちが、Backpackers' Japanに聞きたいと思ったのは、ブランドづくりの考え方でした。 「あらゆる境界線…

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    2022.04.06

    「変化を起こし、今の文化風土のまま成長する」ーー Backpackers’ Japan 新経営陣インタビュー

    2010年2月、当時24歳の若者4人で創業したBackpackers’ Japan。それから12年の時を経て、4軒の宿泊施設、キャンプ場とロースタリー、70名のスタッフ、2つの子会社を擁する会社組織…

  • COLUMN

    2022.03.31

    過去記事:「ここはお前らの遊び場じゃねえぞ」−2010年からの5年間を振り返る

    今となってはバーやカフェを併設したゲストハウスは珍しくないけれど、僕たちがゲストハウスtoco.を開業した2010年、そういった形態のゲストハウスはかなり少なかった。 僕と本間君(会社代表)が当時…

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    2018.05.21

    第21話 | 2010年5月10日

    初めて入谷駅に降り立つ。東京に住んでいちおう三年目になるけど、駅名を聞いてもなにも思い浮んでこないぐらい、まったく馴染みがない。 「どう、『入谷』」 ゲストハウスの物件探しが始まってからというも…

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    2018.05.20

    第20話 | 2010年4月21日

    中学校の修学旅行で来て以来の京都である。 久しぶりに降り立った駅前は僕が記憶しているよりもずっと多くの人が行き交っていて、この一ヶ月の間に訪れたどの街よりも賑わいがあった。 指定されたゲストハウ…

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    2018.05.19

    第19話 | 2010年2月12日

    「……ここに押せばいいんだよね」 「そうそう。俺と琢也の下ね」 テーブルの上には広げられた定款。会社登記の際、法務局に提出しなければならない書類のひとつである。 僕は三人の視線を浴びながら右手…

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    2018.05.18

    第18話 | 2010年1月31日

    旅行業ではなく宿をやろう、だったら誰かがやる前にいち早くはじめよう。そんなことを本間君が言い出してから一ヶ月が経った。年が明けても僕らの混迷した状況はほとんど変わらず、計画通り世界一周に行くのか、行…

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    2018.05.17

    第17話 | 2009年12月18日

    9月の中頃に厚木店がオープンしてから三ヶ月。今月の頭に四店舗目の町田店ができ、予定通り僕が店長を務めることとなった。計画よりは少々遅れてしまったものの、これで無事、当初の目標だった「一人一店舗」が達…

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    2018.05.16

    第16話 | 2009年9月11日

    9月。本間君が僕たち三人を誘ったその日から一年が経つ節目の月。毎年の決まり文句のように残暑は厳しく、僕たちたい焼き屋にとって、売上げが伸び悩む夏はもう少し続きそうだった。 四人で一緒に住み始めて四…

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    2018.05.15

    第15話 | 2009年5月21日

    白いたい焼き店のオープンを二日後に控えた5月21日、僕たちは家を出て開店準備中の店へと向かっていた。 たい焼き屋の店舗工事は先月末頃から始まっており、現時点ではすでにそのほとんどが終了している…

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    2018.05.14

    第14話 | 2009年5月6日

    大分に着いたのは午後になってからだった。五月の麗らかな陽気の中、のどかな景色の県道を走る。長時間の運転のわりに、みな疲れはさほど感じていないようだった。琢也君以外にとっては初めての土地で、軽い興奮状…

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    2018.05.13

    第13話 | 2009年4月29日

    「っしゃ、誰が一番多く車を抜けるか競争しよう!」 ハンドルを握りながらそう宣言する本間君を僕は呆れ顔で見つめた。僕は助手席の窓に肘をかけて 「しばらくは交代しなくても大丈夫そうだね」 と話しか…

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    2018.05.12

    第12話 | 2009年3月29日

    約束の29日がやってきた。静岡のお茶工場に二人だけで働きに行くかそれとも全員辞退するかを、今日中に社長に伝えねばならなかった。 これから行なうミーティングでそのことについてが話し合われ、それと同時…

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    2018.05.11

    第11話 | 2009年3月26日

    帰宅してベッドに放り投げていた携帯電話が突然鳴った。ハンガーに掛けようとしていたスーツを一度椅子の上に置き、電話を取る。着信は琢也君からだった。 琢也君から僕に電話がかかってくること自体そうあるも…

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    2018.05.10

    第10話 | 2009年2月17日

    19時を過ぎたあたりからみなめいめいに片付けをはじめ、僕と、斜向いのデスクに座る先輩を除いて部署の人はあらかた帰ってしまっていた。 僕が働く会社では夏以降、19時半以降の残業は特別な申請無しにはで…

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    2018.05.09

    第9話 | 2009年1月4日

    事務所に戻った僕らは置かれたソファに腰掛け、4月からの雇用に関して社長と改めて話をした。ここからが本題だった。 僕たちの要望は ①4月1日から働かせてもらいたいこと  ②住み込みで働かせてもらい…

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    2018.05.08

    第8話 | 2009年1月3日

    1月3日。僕たちは東京でレンタカーを借りて静岡へと向かっていた。 運転席に本間君、助手席に琢也君、後部座席に僕とミヤが座った。四人でどこかに出掛けるのはこれが初めてだった。琢也君が助手席の窓か…

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